惜別 2ドア特急 阪急6300系~C#6350*8R~
2010年2月28日をもって阪急6300系(C#6350*8R)が京都線での特急運用を引退しました。
一部の6300系は短編成化&座席を2列−1列化されて嵐山線で活躍しています。
今回は末期の6300系の写真を中心に特集をお送りします。
徐々に9300系に勢力を奪われ、ひっそりと運用に入っていた在りし日の6300系 @茨木市
運用終了ラスト5日間は惜別HMを掲げて、自らの本線ラストランに花を添えた。@高槻市
運用終了ラスト5日間のみ掲出されたヘッドマーク。@河原町
通勤特急にも運用され、かつての特急を思わせる走りをみせた。@長岡天神
平日運用のラストは桂行きの各駅停車。
生憎の雨となった平日運用最終日であったが、それは彼の涙雨だったのかもしれない。@西京極
いよいよ来てしまった最終日。多くの乗客を乗せ、通い慣れた本線を梅田へと急ぐ。@長岡天神〜大山崎
運転台は、同時期に落成した2200系と同様にワンハンドル式が採用された。@梅田
アルナ工機 昭和50年製のプレート。
1976年に受賞した"ブルーリボン賞"のプレート。
電話BOXマークも見納め。
補助椅子も見納め。
マウスを写真の上に置いていただきますと、椅子が出てきます。
河原町到着後は、すぐに桂へ回送された。
河原町駅では、ファンからの感謝の言葉に見送られた。
最後になるが、6300系本線運用お疲れ様。君の走りは、いつまでも皆の心の中で走り続けているだろう。
最後の花道を用意していただいた阪急電鉄、並びに関係各社に厚く御礼申し上げたい。
最後まで御覧いただきましてありがとうございました。
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