惜別 ボンネット "急行能登" 14 系15型"寝台特急北陸"

惜別 ボンネット "急行能登" 14系15型"寝台特急北陸"

2010年3月13日のダイヤ改正により489系ボンネットで運用されていた急行能登と

14系15型客車で運用されていた寝台特急北陸が廃止となりました。

今後、急行能登は車両を485系新潟車に変更の上、臨時列車として季節運行されています。

 

金沢駅では、489系ボンネット"能登"とEF81牽引の北陸とが並んだ。@金沢

能登に充当されたH01編成。タイフォンがスカートにあるのが特徴。@大宮

H02編成。こちらはランプカバーが撤去されており、タイフォンがボンネット側にあるのが特徴。@大宮

H03編成。こちらはランプカバーが撤去されておらず比較的原形に近い。@大宮

 

先頭車に掲出されたヘッドマーク。

ボンネット型の独特なヘッドマークも見納め。@大宮

今となっては珍しい急行幕。@上野

特徴的なボンネットや急行サボも見納めに…。@高崎

上野方先頭車は、かつて碓氷峠を越えていた名残で、連結器がむき出しとなっている 。@大宮

平日には能登での運用前に、ホームライナーでアルバイト。@古河

"ホームライナー鴻巣3号"と"ホームライナー古河3号"に充当された。@大宮

上野〜長岡間はEF64-1000番台が牽引を担当した。@大宮

双頭連結器を装備しないEF64-1052も牽引していた。@大宮

国内ラストの14系による寝台特急であった。@金沢

個室寝台も連結されていたが、近年の利用客減少には勝てず、ついに廃止となった。@大宮

寝台特急ではあるが、走行距離は 517.4kmで寝台列車の中では最短だった。@上野

親不知の断崖をイメージしたヘッドマークも見納め

マウスを写真の上に置いていただきますと、機関車のヘッドマークが出てきます。

能登の15分後を追っかけていた北陸。

北陸は電光掲示板から消滅した。

489系ボンネット能登、14系15型寝台特急北陸お疲れ様でした。

最後まで御覧いただきましてありがとうございました。

 

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